アガルマトフィリア(偶像性愛)

アガルマトフィリア(偶像性愛)とは人形や彫刻への性的嗜好です。
エグアルマトフィリア、スタチューフィリアやペディオフィリアとも言います。
ピグマリオニズムに含まれますが、日本では同義として和製英語の「ピグマリオン・コンプレックス」として知られています。
マネキンやドール、球体間接人形、ダッチワイフ、彫刻など人の形をしている偶像・彫像が対象となります。
人形なら何でもいいわけではなく、人それぞれお気に入りの対象が異なります。
見た目や大きさ、素材などにこだわりのある人もいます。
人形相手に性行為に及ぶ方もいれば、ただ眺めたりするだけの方もいます。
ダッチワイフは主に性行為目的のものですが、購入者は人形フェチばかりとは限りません。