アスフィクシオフィリア、ハイポクシフィリア、エロティック・アスフィケーション(窒息性愛)
アスフィクシオフィリアとは、首絞めやビニール袋などを用いた低酸素症や窒息行為への性的嗜好です。
ハイポクシフィリアやエロティック・アスフィケーション、窒息性愛とも言います。
(首の両側にある)頸動脈は心臓から脳へ酸素の豊富な血液を運んでいます。
これらが圧迫されると、絞殺や絞首刑のように脳への酸素供給が突然止まり、二酸化炭素が蓄積することでめまい、意識朦朧、喜びの感情を増大させ、その全てが自慰の興奮を高めるそうです。
基本的に自分で首を絞めたり、相手の首を絞めたりして窒息プレイで楽しみますが、重症となったり、死ぬ危険性が高いので、十分に注意してください。
特に一人で自慰行為として、窒息プレイをする場合は事故死してしまう場合が多いです。
二人以上で行う場合は、窒息していない方が気をつけていることで、危険を回避できることも多いようです。
いづれにしろ、危険な行為には変わりません。
水中での溺水や窒息はアクアフィリア(溺水性愛)と別名がついていますが、アスフィクシオフィリアの一種です。